バッグを探していると、リットル数で容量が表示されているのを見たことがありませんか?
ただリットル数で表示をされても、どのくらい入るのかいまいち想像しにくいですよね。
今回はそんなバッグのリットル別に、どのくらい荷物が入るのか徹底比較!
旅行や出張時のバッグ選びの参考にしてみてください。
バッグのリットル数の出し方
まずは基本。バッグのリットル数の計算の仕方はJIS規格にはなくメーカーによって異なりますが、基本的には
縦 × 横 × 高さ = ml
そして1000ml=1Lなので、上記で出た数字を1000で割るとバッグのリットル数が出ます。
リットル数と荷物量の関係
ただリットル数で表示されても、なかなか内容量の想像はしづらいですよね。
なので今回は、最大30Lのバッグに入る荷物から、それより下はどのくらいの差が入るのか写真でご説明します。
今回は男性スタッフに持ってきてもらった『出張時の荷物』と『外での仕事時の荷物』で比較をしてみます。
1泊2日の県を跨ぐ出張は30Lが安心
しっかり着替えを入れたい出張や旅行には30Lが安心。
画像の荷物を入れてもまだ少し余裕はあるので、荷物が増えてしまっても一緒にまとめることができます。
ぱつぱつのバッグは不格好なので、バッグの収納量には少し余裕を持っておきましょう。
オススメバッグ
少しの着替えが必要なジム通いや夏場の一泊は20L
たくさんの着替えは必要ない夏場の旅行や出張、仕事帰りのジム通いには20L程度がベスト。
普段から書類の持ち運びがとても多い方や、冊子や辞書などをたくさん持ち歩く方にもおすすめの収納量です。
オススメバッグ
ペーパーレスがメインなら10L以下でもOK
基本的にはタブレットや会社のPCで仕事をする方のビジネスバッグには、このくらいの大きさでOK
男性スタッフ曰く「夏場は汗だくでお客様の会社に行くのも失礼なので、シャツ1枚持って着替えられるようにしてます」とのこと。
オススメバッグ
最後に
いかがでしたか?
上記の画像をふまえて表にするとこんな感じ。
30L~ | 1泊2日の旅行や出張 |
20L~29L | 夏の宿泊旅行や仕事帰りのジム |
10L~19L | 少し荷物が多めなビジネスシーンや子供の着替え |
5L~9L | 財布と大きめのポーチ、他小物など |
1L | 財布+αだけで近所へのお出かけに |
とはいえ近所へのお出かけ以外は荷物が増えることも想定されるので、気持ち大きめのバッグを選ぶか、エコバッグなど緊急用のバッグも用意しておくと安心です。
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