カードは使わずとにかく現金をたくさん持ち歩きたい。
銀行ではなく自宅で貯金をしたい。
お金を寝かせて運気をアップさせたい。
そんなときにスマートな薄型財布では、お金も窮屈で出し入れが大変。
とはいえ100万円の束が入る財布なんてあるの?というお問い合わせにお応えして、100万円以上の札束を入れられる大きさの財布をご紹介します。
100万円の束の厚さ
まず始めに、100万円の札束の大きさを確認しましょう。
1万円札は約0.1ミリ
つまり0.1ミリ×100で10ミリ(1センチ)が100万円の札束の厚みになります。
これは札束になっている状態の厚みなので、1枚ずつバラバラに重なっている場合は厚みはもう少し大きくなります。
また、水分量にもよって異なってくるので「じゃあ財布は1cmの厚みで良いんだ!」と財布を購入してしまうと、札束が入らないという事態に…。
財布自体の小銭入れの有無や革の厚みにもよって変わるので、安易に購入せずに慎重に選びましょう。
100万円の札束が入る財布のサイズとは
結論から言うと『厚みは2.5cm以上』が理想です。
財布のサイズを外側から計測している場合、革の厚みやカード入れ、小銭入れの厚みも含まれています。
マチのない小銭入れとカード収納がついている場合は、厚みは2.5cm以上でないと窮屈な収納になってしまいます。
また、カード収納の位置にも注意!
かぶせ部分や札入れより外側にあるなら問題ありませんが、札入れと同じ場所にカード入れがある場合は要注意。
100万円の札束だけを入れるときは問題がなくても、カードを入れると厚みを占領して入らなくなる可能性も。
カード入れがある場合は、なるべく札入れとは別の場所に配置されているデザインの財布を選んでください。
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200万円以上の札束が入る財布のサイズとは
100万円の札束が1cmであれば厚みが3.5cmのものを、と考えてしまいますが、お金に窮屈な思いをさせたくないなら『プラス1.5cm以上』がおすすめ。
小銭入れやカード入れも必要なのであれば、200万円の札束を入れるなら5cmほどの厚さが理想です。
さらに300万円なら6.5cm、400万円なら8cmと厚みを増やしてください。
しかし取り扱うお店によってサイズの計り方は異なるので、どうやって計っているかが明記されていない場合は、購入前に問い合わせることをおすすめします。
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おまけ:100万円の札束って重いの?
ここからはちょっとおまけの豆知識。
札束、と聞くと重厚なイメージがありますよね。
紙とはいえ1cmもあるならけっこう重いのでは…?思いますが、実はたったの『100g』と、けっこう軽いんです。
財布に入れると財布自体の重さも相まってずっしりと感じるかもしれませんが、100gと聞くと意外に身近な重さで驚きます。
存在感と重さって、比例しないんですね。
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