日本のキャッシュレス決済もそこそこ進み、そういえば最近現金を使ってないなと感じる完全キャッシュレス派もいらっしゃるのではないでしょうか。
財布もいらないような気もしますが、完全キャッシュレス派にこそ小銭入れなしの二つ折り財布をおすすめしたい!
その理由を3つのポイントに分けてご説明します!
カードの保管
スマホ決済の普及が進んでも、常に持っておきたいのは保険証やクレジットカード、人によっては運転免許証や会社の入館許可証などがあると思います。
筆者もスマホ決済アプリを入れてからどうにかカードを減らそうとしましたが、運転免許証と保険証、クレジットカード、毎日寄るスーパーのポイントカード1枚と駐車場のカードの合計5枚は毎日必須。
手帳型のスマホケースに入れたこともありますが、ぱんぱんに膨れて汚い風貌になってしまいました。
とはいえカードケースまでいってしまうと、内容量が多すぎて持て余してしまう。
そういったときに小銭入れなしの二つ折り財布だと、カード収納がだいだい6~8枚なので、持て余すことなくカードが収納できます。
どのカードがどこにあるのか一目でわかるので、カードケースよりもかなり便利に使えます。
レシートの保管
これは人によって異なりますが、クレジット決済がメインだと控えのレシートは常にもらうもの。
お店側の意見としても控えは必ず渡さないといけないなので、いりませんと言われても基本的には引き取ることができません。
何かあったときも、控えがないとすべて自己責任になります。
そうやってもらったレシートや控えを、バッグやポケットに直接ぐしゃぐしゃに入れるのも良くないですよね。
小銭入れなしの二つ折り財布には札入れと称される収納スペースが存在しますが、お札専用ではないのでレシート保管にもぴったり。
二層に分かれているものを選べば、とりあえず保管するスペースと、クーポン券付きのレシートを保管するスペースなど分けることもできます。
保険で現金が持てる
キャッシュレス化が進んでも、病院などまだまだ現金のみの取り扱いをしている場所は多く存在します。
突然病院に行くことになった、たまたま入った店が現金のみだった、ということも。
そんな万が一の保険のために、キャッシュレス派でも現金を持っている方も多いと思います。
とはいえ保険なので小銭は必要なし。
であれば、小銭入れなしの二つ折り財布ならカード収納も保険の現金も収納OK
素材にとってはお札はたくさんは入らないけれど薄型、という二つ折り財布も販売されているので、そういったものもおすすめです。
選ぶときは収納量と薄さをチェック
以上の3点が、キャッシュレス派にこそ二つ折り財布をおすすめしたい理由になります。
選ぶときのポイントとしては、カードや札入れなどの収納スペースと薄さ。
自分が必須のカード枚数はもちろん、札入れは二層が便利なのか一層でも問題なさそうなのかは、普段の使い方で考えてみてください。
一緒になって大丈夫という方は一層のほうがすっきりしますし、分けたい方は二層がおすすめです。
また、二つ折り財布は薄さも大切です。
せっかくキャッシュレス化しても、分厚い二つ折り財布だとバッグの中を圧迫して台無しに。
素材の柔らかさで厚みは変わりますが、分厚くても2.5cm程度のものを選ぶのがベストでしょう。
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