ミニバッグのトレンドやキャッシュレス決済の普及に伴い、財布を長財布からミニ財布に変える方が増えてきました。
しかし長財布からミニ財布に乗り換えるとなると、中身の断捨離がかなり必要になります。
整頓してみてもやっぱりパンパンになり、けっきょく長財布に戻したり、せっかくのミニ財布が太っちょになってしまったりしていませんか?
今回は『脱!デブ財布』のための、ちょっとしたテクニックをご紹介。
長財布から乗り換えを検討している方、手持ちの財布が分厚くなってしまっている方はぜひ参考にしてみてください。
半年以上使っていないカードは入れない
カードの断捨離をする際、どんなことを基準にしていますか?
まず有効期限の切れたポイントカードは論外。
「更新するかも…」と入れておかず、捨ててしまうかカードケースにまとめて自宅で保管しましょう。
さらにカードの最終日付が半年以上も前のものも断捨離対象に。
頻繁に使わないものは、ミニ財布のスタメンからは外しておきましょう。
還元率1%以下は断捨離
次に基準にしたいのは、ポイントの還元率。
たとえそれなりに通うお店でも、ポイント還元率が低ければポイントは貯まらず、けっきょく無駄になることも。
ポイント還元率が1%以下(100円で1ポイント以下)であれば、真っ先に断捨離候補にしてください。
ポイントカードはアプリ化する
頻繁に使うお店が多い場合は、ポイントカードをアプリ化することもおすすめです。
最近ではコンビニやドラッグストアなどさまざまなショップで、ポイントやクーポン機能がアプリ化されています。
筆者はこれだけで3分の2程度のカードは整頓することができました。
さらにアプリだけの特典を発行しているショップも多いので、ミニ財布の中を整頓できてさらにお得と一石二鳥。
頻繁に使うショップのポイントカードこそアプリ化はおすすめです。
フラップ型のスマホ―ケースに入れる
交通系ICカードなど、オンオフ関係なく毎日使うようなカードはスマホケースに収納するのもおすすめです。
手帳型であれば最低でも1~2枚、それ以上の収納がついているものもあります。
とはいえ断捨離が前提ですので、毎日使わないようなカードまで入れるとスマホケースが太くなります。
スマートではない携帯電話にならないよう、収納するカードの枚数は最低限にしてください。
病院のカードはまとめてバッグに
頻繁には使わないけれど、持っていないとちょっと不安なのが病院のカード。
筆者は病院へ行くのは基本的に仕事終わりなので、病院のカードはケースにまとめて通勤バッグに入れっぱなしにしています。
バッグに入れっぱなしなので家に忘れたということもありませんし、突然受診することになっても安心です。
LINEのマイカード機能も便利
スマホユーザーならほとんどの方が持っているLINE
たくさんある機能のうちの1つが、カードをまとめて管理できる『マイカード』という機能。
自分が持っているカードを選んで登録すれば、LINEでまとめて管理ができるんです。
対象となるポイントカードは決められていますが、アプリをたくさん入れたり出すときに見つけやすいのでとっても便利ですよ。
残ったカードでミニ財布を決める
断捨離が済んだら、そのカードの枚数でミニ財布を決めてください。
小さい財布に無理やり何枚も入れてしまっては断捨離の意味がないので、ミニ財布の収納力は重要。
それでもやっぱり小さいのがいい!という方は無理に入れず、残ったカードはカードケースにまとめて財布と一緒に持つのもおすすめです。
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