進化し続ける藤豊工業
プレシャスレザーと称されるクロコダイルのタンナーは世界中を探しても20社程しか存在していません。その中でも、非常に美しいクロコダイル皮革を世に送り出すタンナーが日本に存在します。タンナーの名前は藤豊工業所。昭和35年に創業し、クロコダイル、パイソン、リザードなどの爬虫類皮革を専門に扱っています。アフリカや東南アジアなどの原産国から輸入した「原皮」を「革素材」へと変えるその技術は、 伝統の名の下に慢心することなく、現代に至るまで進化し続けています。
時間をかけて美しく仕上げる
輸入された「原皮」をファッション素材としての「革素材」に加工するまでに、50にも及ぶ特殊な工程を経る必要があります。
また、その工程を全て終えるまでは、3ヶ月間という長い月日を要します。
水漬けから硬い鱗や余計な脂肪分の除去、柔らかさや強度を高めるクロム鞣しなどの工程を経て「皮」は「革」へと変化して行きます。
革の厚みを調整するシェービングや革の乾燥、染色とクロコダイル革本来の気品と迫力を出す仕上げ工程など、数々の職人技術の先にクロコダイル製品は存在します。
国内のタンナーでヘンロン社に勝るとも劣らない高品質のワニ革を提供してくれる、爬虫類皮革専門のタンナー、藤豊工業所の皮革を使った仕上げた美しい存在感を放つ、ヒマラヤクロコダイル財布。三京商会が取り扱うヒマラヤクロコダイルの中でも際立った白色が特徴です。
財布の表面から裏面にかけて、一枚の継ぎのないクロコダイルの革を使用した、『一枚革仕立て』。継ぎ目のない美しい革は持つ人のスタイルをラグジュアリー感を高めたくれます。美しさだけでなく機能的に充実したヒマラヤクロコダイル ラウンドファスナー財布。
財布の背面には小銭入れとして使えるファスナーポケットをつけた機能的なヒマラヤクロコダイル財布。ファスナーチャームにもクロコダイルの革を使用した全体的にまとまりのあるデザインとなっています。
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