お気に入りのバッグは春夏秋冬季節を問わず持ちたいもの。
でも夏って実は、本革にとって要注意な季節なんです!
今回は長持ちさせつつ夏に本革バッグを使うための方法と、保管方法についてご紹介します。
革も日焼けするんです。
夏に日焼けをするのは、人間の肌だけではありません。
本革も強い日光にさらし続けると、日焼けをして変色をしてしまいます。
ゆるやかに変化していく分にはエイジングとして楽しめますが、短期間で変色してしまうとちょっとがっかりしますよね。
本革バッグの日焼けを防ぐには、なるべく長時間日光にさらさないこと。
もしくは、毎日同じバッグを使わず3日に1回程度におさえてローテーションさせてください。
屋内で休む場合も、なるべく窓際に置かないように注意してください。
たったこれだけでも、かなり日焼けを抑えることができます。
夏の本革バッグの保管方法
室内で保管をする際も、夏は注意が必要です。
湿気の多い日本の夏は、バッグにカビが生えてしまう可能性が高くなります。
不織布の袋に入れて直射日光の当たらない場所に保管するのは基本ですが、冬場よりも頻繁に換気を行うのがおすすめです。
週1回でも良いので、バッグを保管している場所の窓や扉を開けるか、扇風機などで空気をまわしてください。
また、保管場所は室温が高温にならない場所がおすすめ。
高温の場所に置くと湿気によるカビだけでなく、内側等に使用されている合皮の劣化や臭いの原因になってしまいます。
冬よりも少しだけ気にかけてあげることで、大切なバッグを長く使ってあげられるようになります。
夏に人気の本革バッグ
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