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書類の大きさ別で見る、ちょうどいいバッグのサイズ

バッグを買っていざ書類やパソコンを入れようとしたら、測ったはずなのに入れたいものが入らない!

そんな経験はありませんか?

今回はそんな経験を一回でも減らせるように、書類の大きさ別にどのくらいの大きさのバッグを買えばよいのかをまとめてみました。

気になっているバッグの購入前に、ぜひご参考下さい。

サイズを見る前に気を付けること

一概にA4といっても、A4の書類をそのまま入れるのか、A4を収納したファイルを入れるのかによってバッグの大きさは変わってきます。

ファイルはA4サイズを入れるものなので、もちろんA4サイズよりも大きなものになります。

また、バッグによっては外のサイズは良くても、内側の留め具が下にあることで、書類は入っても留め具が使えないということも。

バッグを購入する前にサイズを確かめるのは大切ですが、自分が何を入れるのか、バッグの内側はどうなっているのか、そういったことにも気を付ける必要があります。

A5が入るバッグ

A5は本や手帳、小さめのリングノートなどによく使用されています。

小ぶりで持ち運びしやすいため、ノートパソコンと併用する方も多いようです。

サイズは14.8cm×21cmでA4サイズのほぼ半分のサイズ。

手帳やノートであっても、このサイズから大幅に変わることはそうありません。

そのためバッグを選ぶ際には16cm×23cm以上のバッグがおすすめです。

A4が入るバッグ

A4は契約書などの様々な書類をはじめ、チラシなどにも使用されるコピー用紙の標準規格です。

サイズは21cm×29.7cmが規定となります。

また、A4が入るファイルとして販売されているものの多くは、A4の規定サイズからプラス2~3cmほど大きいものが主流となっています。

そのファイルを入れるためのバッグを探すのであればさらに2~3cmほど大きいもの。

つまり26cm×33cm以上のバッグを選ぶと安心です。

天ファスナーやベルト、ボタンなど留め具の位置によって実際に入れられるサイズが変わるので、留め具の位置が分からない場合は問い合わせてみると失敗しません。

B5が入るバッグ

実はB判は日本独自の規格となっていて、国際規格のB判とはサイズが異なります。

幕府御用達である公用紙であった『美濃紙』のサイズが由来で、日本ではA判よりも古い歴史があります。

そんなB判の中でも最も身近なB5のサイズは18.2cm×25.7cmが規定。

主に週刊誌やキャンパスノート、教科書などに用いられることが多いので、参考書やビジネス書を持ち歩きたい方はこのサイズを参考にしてください。

こちらもA5と同じく採用されている物の特徴上、A4ほどサイズのばらつきを気にする必要はありません。

バッグを選ぶ際には20cm×27cm以上を目安にしてみてください。


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