通勤コートとひとくくりにしても、ダウンからステンカラーまで様々な種類のある冬のコート。
毎朝悩まなくてもいいように、オフィスカジュアル派も私服派もスーツ派にも似合う冬の通勤コートをご紹介。
移動手段別なので、毎日の通勤を想像しながら参考にしてみてください。
寒暖差がつらい電車通勤はチェスターコートorノーカラー
家から駅まで、そして改札は寒いのに、電車に乗ると暖房が効いている上に人の熱気で汗をかく。
そんな経験は、電車通勤なら一度はしたことがあるのではないでしょうか。
バッグを持ったままだとコートやライナーの脱ぎ着はできないので、体温調節をするならマフラーで。
首には太い血管が多く、そこを覆ってしまうと体温調節が難しくなります。
なのでスタンドカラーやファー付きは避け、マフラーをつけやすいテーラードカラーやノーカラーコートがおすすめです。
快適な車通勤は脱ぎ着しやすいコート
風に直接は当たらず暖房も効かせられる車通勤は、脱ぎ着しやすいコートがおすすめ。
冬の寒さ対策のポイントは、運転中はできるだけコートを着ないこと。
外との寒暖差が激しくなってしまうと降りてから会社までが大変になってしまうので、コートを着るのは車を降りてからにしましょう。
暖房は苦手という方は薄いダウンベストやファーベストなどを着て、車から降りるときはその上からコートを羽織ると暖かくておすすめです。
アクティブな自転車通勤はストレッチコート
毎日自転車で通勤している場合は、暖かさも動きやすさも重視したいところ。
最近ではストレッチ素材のコートも多く、様々なバリエーションがあります。
寒さが気になる場合は、内側に薄いダウンを仕込む裏ワザも。
極寒のバイク通勤はロング丈ダウンコート
冷たい風を直に受けてしまうバイク通勤は、冬はとてもつらいですよね。
自転車とは違い足の動きが少ないので、ひざ下までしっかり覆ってくれるロング丈のダウンコートがおすすめです。
毛布を巻いている方も見かけますが、乗り降りの邪魔になったり荷物になったりと意外と大変。
ロング丈のダウンならコート一枚で済んでしまうので、荷物も減って通勤も楽になるはず。
長持ちさせる秘訣は、毎日使わないこと
通勤コートは日常生活で最もよく使うアウターとも言えます。
しかし同じコートを毎日使ってしまうと痛みも早くなり、ほつれや毛玉の原因にも。
できるだけ同じコートは毎日使わず、2枚のコートを1日交代もしくは1週間ごとに変えるのがおすすめです。
帰宅したらコートをハンガーに掛け、軽くほこりを払ってあげると長持ちしますよ。
三京商会 公式instagram @sankyoshokai
※掲載の価格は、掲載当時のものとなります。現在の価格と異なる場合もございます。予めご了承ください。