結婚式に『行くまで』が大切
お酒が提供される結婚式や披露宴では、いつもの車ではなく電車やバスといった公共交通機関で会場を訪れる方も多いのではないでしょうか。
そんな会場に『行くまで』に、スーツの上には何を着ていますか?
スーツはちゃんとしているからアウターはなんでもいいや、なんていうのは間違いです。
電車の中だけでなくホテルなどのクロークまでは意外と距離があり、他のゲストにもチェックされている可能性も。
招待をしてくれた方のためにも、その場に合ったアウターを選びましょう。
NGなアウター
ガーデンウェディングなどカジュアルなシーンを除き、ダウンコート、レザーコート、ファーコート、丈の短かいジャケットは避けましょう。
さらに派手なカラー、白、ベージュ、カーキなどのカジュアルなカラーや新郎新婦より目立ってしまうカラーはマナー違反です。
アウターの基準
しっかりとしたアウターの規定があるわけではないので悩んでしまうと思いますが、簡単な基準だけでも頭に入れておくと失敗することはまずありません。
まずおすすめのカラーとしてはブラック、ネイビー、グレー。
TPOに合わせるためにも、薄いトーンよりは暗め、濃いめのトーンを選べば間違いありません。
コートのデザインとしてはチェスターコート、トレンチコート、ステンカラーコート、スタンドカラーコートなど、ビジネスでも使えそうなシンプルなものがおすすめ。
とくにチェスターコートは他の食事会等にも着まわせるので、タンスに眠ったままになることを避けられます。
ただし、着回しすぎて毛玉が…なんてことにならないように、時たまお手入れをしてあげてください。
着丈に関してはジャケットがしっかり隠れるひざ上丈~ひざ丈がおすすめ。
ショートやミドルだとカジュアルな印象になり、長すぎるとコーディネートがしづらくなるので注意が必要です。
最後に
いかがでしたか?なんとなく当てはまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お子さんやご友人、会社の後輩先輩など、年も重ねても思いもよらぬときに結婚式はやってきます。
他のゲストの目もありますので、中のスーツやマナーだけでなくアウターにもしっかり気を配りましょう。
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