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肩幅広めさんが買うべきコートのシルエット

02/21/2022

平均よりも肩幅が広いから、何を着ても肩幅が強調されてしまって下半身が貧弱に見える…。

そんな方は選ぶコートのシルエットが間違っているかも。

今回は肩幅が広いスタッフによる、肩幅に悩む女性たちのための、おすすめのコートのシルエットをご紹介します!

肩幅広めスタッフAのお悩み

もともと肩幅ががっしりしていていかり肩のため、肩に切り替えがある一般的なデザインのコートは肩幅で選ぶ羽目になっていた弊社スタッフA。

身幅はMサイズで十分なのに、肩のせいでLやLLを着なければならず、ぶかぶかのシルエットが不格好で、いつもアウター選びに苦悶していました。

セットインスリーブだとほとんどが肩パット入りの仕立てなので、いかり肩だと余計に四角く見えがちなのも悩みの種…。

ずっと試し続けて砕け散り続けた結果、たどり着いた答えは2つのシルエットでした。

ラグランスリーブが最強

肩幅を強調してしまうのは、やはり肩の切り替え。

決まった肩位置がない(はっきりしない)デザインだから「肩入るかなぁ…」なんて気にせず、全体のサイズ感だけで選べるのがとっても嬉しい!

さらにラグランスリーブのコートは肩パットも入ってないのが基本なので、後ろ姿がぬりかべになる問題も一気に解決します。

また、肩幅は広いけど骨格的にゆったりしたコートが似合わないという方もいらっしゃると思います。

そんな方は『袖幅が狭め』のコートを選んでみてください。

肩に余裕はもたせつつすっきりと見せてくれるのでおすすめです。

ざっくり着られるオーバーシルエットが、肩幅が広い方のフレーム感をなくしてくれる。
袖幅が広くないので、全体をすっきりとした雰囲気で着たい肩幅広め女子におすすめ。

ドロップショルダーも綺麗に着られる!

ラグランはカジュアルなイメージがあるから、もっとすっきりしたコートがいい。

そんな方はドロップショルダーがおすすめです。

ラグランは襟元から脇にかけてななめに袖が付けられるのに対し、ドロップショルダーには決まった位置がありません。

そのためラグランスリーブのコートに比べると、比較的上品に着こなせるコートが多くなっています。

チェスターコートなのにドロップショルダーで、肩幅が広めの方も気にせず大人カジュアルに着られるコート。
肩幅広め、だけど骨格ウェーブな方にもよく似合うノーカラーコート。

   


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