38歳からの大人の女性が選ぶ冬コートにはカシミヤ100%を使った、カシミヤコートがおすすめ。
本当に寒い時には、ダウンコートやムートンコートをおすすめしますが、普段の通勤やデイリー用にきれいめのコートを選ぶなら、断然カシミヤ100%を使ったコートをおすすめします。三京商会で販売しています、ウールをベースにしたカシミヤブレンドのコートもおすすめですが、軽さ・生地の上品さ・使い回しの良さで考えるてもやっぱりカシミヤ100%コートをおすすめします。
カシミヤコートかウールコートで迷っている方がいればぜひこちらの記事を参考にして選んで見てください。
カシミヤ100%コートをおすすめする3つの理由
- 軽さ
- 生地の上品さ
- 使い回しの良さ
軽さ
カシミヤは繊維の中でも軽い。
実際に三京商会で販売しているステンカラーコート。デザインが同じのカシミヤ100%コートとカシミヤ10%ウール90%コートの重さを比較してみました。
どちらも9号、着丈は同じ90㎝。デザインは同じで素材と価格を分けて販売している商品になります。着丈と重さを表にしてみると…
同じデザインのコートで素材が違うだけで約110gと重さが異なります。
通勤や行事で長時間コートを着つづけるときにわずか110gの重さでも肩の凝り方に違いがでてきます。また重いコートを長時間着続けることも年齢を重ねるごとに大変になってきますので、少しでも軽い、カシミヤ100%コートをおすすめします。
と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、カシミヤは軽くて暖かいと言う他の繊維では中々ないメリットをもっていますのでご心配なく。
生地の上品さ
カシミヤ10%ウール90%を混紡した生地はやや起毛感のある質感の生地に対して、カシミヤはウールの繊維よりも細く、生地に光沢があるのが特徴です。その生地の光沢感がコートとしての上品さを醸し出してくれます。
使い回しの良さ
カシミヤ100%を使ったきれいめのコートは、通勤やデイリーでのお出かけにお使いいただけるだけでなく、色にはよりますが冠婚葬祭や学校の懇談など幅広いシーンで活躍するコートです。シンプルめのデザインを選べば年齢を重ねても着れ、また流行に左右されることなく長くお使いいただくことができます。
- ①繊維が細いの摩擦に弱い
- ②水に弱い
- ③虫食いされやすい
- ④定期なお手入れが必要
①カシミヤは繊維が細く、摩擦に弱いので毛玉が発生した場合は、手で取り払うか、繊維をハサミで切るなどして除去してください。
②水に濡れてしまった場合はなるべく早めにふき取り、乾いたあとブラッシングでお手入れをしてください。
③長期保存の際は十分にコートを乾燥させたうえでジップ付きのビニール袋で密封し、乾燥剤や防虫剤などを一緒に入れておくことをおすすめします。
④定期的なお手入れにお使いいただくブラシは柔らかな天然繊維のブラシを使用することをおすすめします。
比較に使ったコートはこちら
- カラー
- グレージュ、キャメル、ダークグレー、ブラック
- 価格
- 通常販売価格: 44,000 円(税込)
- WINTER BAGAIN限定価格:39,600 円(税込):2020/1/16 9:59まで
- カラー
- キャメル、ライトグレー、ネイビー、ブラック
- 価格
- 通常販売価格: 24,200 円(税込)
- WINTER BAGAIN限定価格:21,780 円(税込):2020/1/16 9:59まで
カシミヤ100%コートとウールとカシミヤ混紡生地コートの比較いかがだったでしょうか、冬のコート選びに参考になればと思っております。
ウールの混紡生地コートも暖かく、ちくちくしがちなウールにカシミヤを織り交ぜることで柔らかく着心地のいい生地となっています。カシミヤコートに比べて価格もお安くなっておりますので、カシミヤ100%コート、ウールの混紡生地のコートもどちらもそれぞれの良さがございますので、ご検討の方よろしくお願い致します。
※掲載の価格は、掲載当時のものとなります。現在の価格と異なる場合もございます。予めご了承ください。