たくさん持っていても使わない。
かといって1～2着だとつまらない。
どんな世代でも悩んでしまうコート選びは、少しのポイントをおさえるだけでぐっと楽になります。
今回は50代女性が失敗しないコートの選び方をご紹介します。
50代女性が損をしないコートBest5
深めスリットがきれいなチェスターコート
- ・縫製が目立たないWフェイス仕立て
- ・動きやすい深めスリット
- ・柄+無地の全9色
メンズコートの定番でもあるチェスターコートは、ここ数年女性からの人気も続いています。
前を留めず羽織るだけでも様になるので、コートに困ったときはとりあえずチェスターでもOK。
50代女性でも合わせるコーデを選ばないので、一着持っていれば絶対に失敗しないコートと言えます。
フード付きでも50代女性に似合うシンプルコート
- ・丈夫で滑らかなカシミヤ混ウール
- ・洋ナシ体型がカバーできるAライン
- ・フード付きでも上品に見える比翼仕立て
フード付きは子供っぽいと思われる方もいらっしゃいますが、ボタンの付け方が変わるだけで雰囲気はかなり変わってきます。
フォーマルコートに良く使用される比翼仕立てを採用することで、フード付きコートでもラフさが抑えられて大人の印象に。
さらにAラインのシルエットなので、気になる下半身もカバーしてくれます。
スタンドカラーが目をひく美シルエコート
- ・ラインが綺麗に出るこだわりシルエット
- ・軽いのに丈夫なカシミヤ混ウール
- ・取り外しOKなフォックスファー
レビューでも大好評の美シルエットは、着たときにどれだけ綺麗に見えるかにこだわったライン。
細身ではありますが、サイズを上げても野暮ったく見えないのがポイント。
フォックスファーは取り外しができるので、寒いけどファーはいらないという春の初めや秋の終わりにも着られます。
今っぽいのに50代女性に似合うオーバーサイズコート
- ・比翼仕立てがラフさを抑えて上品な雰囲気に
- ・ゆったりラグランスリーブ
- ・綺麗な落ち感で大人に似合うデザイン
『大人が着たいと思えるオーバーサイズ』をコンセプトに作られたデザインが特徴。
全体的に落ち感が綺麗に出るよう計算されているので、羽織っても前を閉めてもOK。
カジュアルからシックまで合わせるコーデに偏りがないので、一着あれば意外に出番の多いコートです。
カジュアルもフォーマルも任せられるステンカラーコート
- ・フォーマルでも着られる比翼仕立て
- ・体型カバーの微Aライン
- ・定番で使いやすい全4色
ステンカラーといえば冠婚葬祭のイメージが強いかもしれませんが、意外にカジュアルとも相性がいいのはご存じででしょうか。
素材は普段でも着やすく、かつカジュアルすぎないカシミヤ混のウールを使用。
流行に関係なく着られるシンプルなデザインは、間違いなく持っていて損はしない一着です。
合わせやすさならロング丈が正解
ここまでご紹介してきて、ロング丈ばかりだったことにはお気づきでしょうか。
ロング丈であればボトムの色や形をほとんど選ばないので、ぱっと思い浮かんだコーデにも合わせやすくなります。
微妙な丈を選んでこやしにしてしまうよりも、ロング丈を選んでおけばかなり使いまわしができるのです。
カラーは統一しないように注意
冬で合わせやすい色、と考えると黒を選びがちですが、ここで注意！
数点買ってすべて黒だと、冬でも気分が少し落ち込んでしまう上に、せっかくデザインが変わってもはたから見れば同じコートに見えてしまいます。
色は統一せず、使いやすいグレーやベージュも一枚持っておくととても便利。
暗い色が好きな場合は、ネイビーやダークグリーン、濃色+柄モノにするだけでもぱっと見の印象は違ってくるのでおすすめです。
レザージャケットが意外な便利さ
とはいえロング丈ばかりだと、フレアスカートなどロング丈に合わないボトムスのときは困りますよね。
そんなときはレザージャケットが一枚あるととても便利なんです。
屋内での活動がメインであれば、真冬でもマフラーやストール、ハイネックと合わせれば難なく過ごせます。
50代女性でコートを購入してあと一枚、とお悩みの場合は、レザージャケットも候補に入れてみてください。
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