【探しても見つからない。だから作りました。】

「キャッシュレスの時代が来る！」

電子マネーの普及により、
財布のコンパクト化が進んでいる近年。
沢山の「小さい財布」が世の中に出てきています。

小さい財布に切り替えようといろいろな商品を
見たり触ったり使ったりしてみましたが、

「どれも小さすぎる！！」

それが、僕の正直な感想でした。






探しているのは、
ビッグではなく。スモール。

いや、スモールではなく、「ミディアムだ！」

いろいろな財布を見ていると自分が使いたいサイズに
たどり着いたんです。

長財布からいきなり極端に小さいサイズにするには、
カード収納や小銭入れの大きさなど
使いやすさに不安を感じる人が多いと思います。

それをカバーできるミディアムサイズは、
格好良くない革の折り財布の無法地帯でした。

いわゆるおじさんのズボンの後ろポケットに入ってる2つ折りの財布。
そんなの使いたくなかったんですよね。

「ないなら作るしかない！」

ということで、
Jamaleの商品企画を担当して5年の僕が、

自分が使いたい。を形にするため、

大きい長財布からコンパクト財布への移行期にベストなサイズ。

なおかつまだまだ現金も持つしデザインにも工夫と機能性が欲しいという
僕のわがままを詰め込んだ。

【　理想のミディアム財布　】作りました！



2層に分かれた収納部
左のスナップボタンを開けると紙幣＆カードホルダー
右のスナップボタンを開けると小銭入れ
会計時のポイントカード→紙幣→小銭の動線を考えてデザイン。




【やっぱり現金は持つ。】

極端に小さいサイズの財布は、
現金収納のスペースがやっぱり少ない。

そこをクリアするアイデアを出してたどり着いた
革新的なボックス型小銭入れ。




【こだわりの純日本製。】

「日本製本革アイテムの良さを多くの人に伝えたい」
それがJamaleのブランドコンセプト。

まず選んだのは革。



沢山のサンプルの中から選んだのは、
「国産のヌメ革。」



国産の原皮を使用し、
日本でなめし、染色した「日本製」使い込むほどに味が増し、
革を育てる革の醍醐味を楽しめる革を選びました。